GINZA SAPPHIRE 創設者
ステファン・ラフェイ氏について
20年以上の長きにわたり、ステファン・ラフェイは、日本、中国、韓国、オーストラリア、そして東南アジアを含むアジアの主要市場で、ラグジュアリーブランドの礎を築き上げてきました。直近のキャリアでは、Tiffany & Co. Asiaのプレジデントとして手腕を振るっていました。

ティファニー以前の経歴を紐解くと、ステファン・ラフェイはChristian Dior Japanの社長として、ブランドを蘇生させ、業界をリードする存在へと押し上げました。また、Michael Kors AsiaおよびBVLGARI Japanのプレジデントも歴任。各ブランドのイメージとセールスを強化しつつ、普遍的なグローバル戦略を各国の市場が持つ独自の機微に合わせて、巧みに磨き上げてきたのです。

フランス出身のステファン・ラフェイは、経営学および管理学の学位を修得。北京外国語大学での研鑽を積んだ他、日本でEUエグゼクティブ・トレーニング・プログラム(E.T.P)も修了しています。




ステファン・ラフェイが提案するのは、
ラグジュアリーと自然が織りなす豊かなライフスタイル。
彼は情熱的な旅人として、
世界7大陸、60カ国以上を巡る広範な経験を持ちます。
フランス語、英語、日本語に堪能であることに加え、
中国語(北京語)とドイツ語も操る、
まさに国際的なマルチリンガルです。
生涯を通じて、ステファン・ラフェイは 武道、バレーボール、ゴルフなど多彩なスポーツに親しんできました。その中でも、雄大な自然の中での冒険や、静寂なフライフィッシングには、並々ならぬ、そして持続的な情熱を傾けています。
また、歴史や文化への深い探求心に加え、選び抜かれた食とワインの世界にも魅了されています。




ステファンの人生の旅路は、文化、家族、そして発見への深い感謝に彩られてきました。中国で日本人の妻と出会い、共に育んだ3人の子供たちは、小児科医、冒険好きなナチュラリスト兼探検ガイド、そして将来を嘱望される若き弁護士として、それぞれの道を歩んでいます。
日本にその足跡を記す遥か以前から、ステファンはその人々、伝統、そして豊かな歴史に深く魅せられ、この国を愛するようになりました。長きにわたり世界を舞台に生活を送った後、彼が最終的に選んだのは、この日本を故郷とすることでした。二つの世界の長所を最大限に生かしながら、両者の間の交流と友情を育むことに尽力しています。
